冷えてきましたね。
風邪予防に、手首、足首、腹周り首周りを冷やさないようにしてくださいね。
冷えからくる体調不良
- 血行が悪くなる こり・痛みなど
- 代謝が、悪くなる むくみ・倦怠感など
- 免疫力が低下 風邪・アレルギーなど
- 全身的な冷え 体が温まらなく顔が青白い
- 水毒による冷え 水分が滞り胃腸の働きが低下
- 瘀血による冷え 下腹部や手足が冷える
- 気逆による冷え 手足は冷え、首から上はのぼせる
冷えてきましたね。
風邪予防に、手首、足首、腹周り首周りを冷やさないようにしてくださいね。
冷えからくる体調不良
最近、自分は週一回しか便が出ない体質と信じて腹部膨満感や、兎糞状便が当たり前で便秘薬に頼っても便秘症状を訴える方がみえます。
便秘は、「本来体外へ排出すべき糞便を十分量かつ快適に排出できない状態」と定義されています。
自律神経失調症なんです。
最近よく聞きます。
臓器に不調のもととなるような病変は見つからない不定愁訴。多様な症状が一見関係のない部位に現れます。
大半は、交感神経が過剰に働き副交感神経の機能が低下しているために起こります。自律神経は、車で例えると、アクセルの働きをする交感神経、ブレーキの働きをする副交感神経。血管系では、交感神経は、収縮する働きをし、副交感神経は、弛緩に働きます。どちらかが過剰に高いとうまくいきません。バランスが大切です。
例えば、ストレスが長引いたり大きかったりすると交感神経は、活発になり副交感神経の働きが弱くなります。これからの寒暖差であったり騒音や大気汚染、睡眠不足であったり家族との別れや他者との人間関係それに生活習慣もバランスを左右します。
大部分の内臓器官は、両方ともの支配をうけています。(交感神経と副交感神経) 互いにシーソーのようにバランスをとって調整してくれていると不調なく過ごせそうです。
〜お知らせ〜
我が家の猫さんは、長寿猫で表彰されました!
はり と おきゅう を静かに受けてくれています。これからも、風邪をひかないように気をつけてあげながら老猫なりに元気に生活してもらいたいと思っています。若い頃は余り鳴きませんでしたが、今は、こうしてもらえると嬉しいにゃ!と激しく主張するようになりました。わかりやすくて本当にいいのですが、毎日かなり猫さんに振り回されています。それも楽しいです。
鍼灸治療は、文字どおり (ハリ・針・はり・鍼)と(キュウ・きゅう・灸)を使ってツボを刺激する施術方法です。
9/24(月)19:30から20:43(第1部) NHKで東洋医学ホントのチカラ〜科学で迫る 鍼灸・漢方・ヨガが放送されます。
鍼灸大学時代に教えを受けた、伊藤和憲先生が、出演されるということもあり、これからはりとおきゅうについて知りたいと思われている方に、興味を持って頂き、鍼灸を身近に感じてもらえるようになるといいなぁと 楽しみにしています。
私事ですが、ボランティア初参加です。
2018年第7回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・愛知9/22から9/24まで行われます。愛知県鍼灸師会も参加します。その一員として、ボランティア活動に初参加してきます。
暑い日が続いています。
皆さま、夏バテしていませんか?お元気にお過ごしでしょうか?
お盆のお休み期間中にセーリング(ヨット)を楽しみましたので、顔、手足とも以前より焼けています。免疫力も低下していると感じます。
皮膚の肌荒れに使うツボは
17歳の猫ですが、年数を重ねると体調不良など、色々と出てきました。何か出来ることがないかと思い、心配しながらはりとおきゅうをはじめました。じっとしていて、喉もゴロゴロ鳴らしてくれるので嫌がってはないようです。
自分で毟って赤くなり、そこに毛が生えて黒くなり、良くなってきたと思っても、またむしる行為の繰り返しでしたが、お灸と鍼を気長に続けた結果、白い毛が生えてきました。
動物病院の先生には、生きていることが奇跡だと思う といわれているので、これからも大切な家族として見守っていきたいと思います。
明日27日、リフレッシュ休暇を頂きます。
頭痛って嫌ですね。
私も頭痛で、目の奥が痛くなりました。続く時は何度も苦しみますが、東洋医学でいう内傷病で、激しい感情変化に身体が対応できてない状態なんだなぁと理解してお灸しました。
痛みを感じる場所から関係のある臓腑や経脈がわかることもあるんです。
イライラしたりストレスがあると、側頭部が痛くなることもあります。
そんな時は、ほうろく灸をオススメしています。
〜お知らせ〜7/7(土)から8(日)にかけて、お灸の勉強会が関西で行われるので、お休みを頂きます。
車でドライブしていると、4月中旬から鯉のぼりが気持ち良さそうに泳いでいるなぁと思っていて、大学時代を思い出しました。
明治鍼灸大学 鍼灸学部1年(現在は、明治国際医療大学)に在学中の冬休みか春休みに岡崎市へ戻った折、歴史のあるワタナベ鯉のぼりさんで、とても楽しく事務のバイトをさせてもらえた事を!そして最終日には、鯉のぼりまで頂けた事を!感謝です。ということで、室内に飾ることにしました。(本当は、外で泳いで貰いたいけれど場所がないので室内です。)
ゴールデンウィークですね。忙しく予定を組まれている方も多くみえます。私は、愛知県にあります789メートル本宮山へ2回目の挑戦を小中の仲間としてきました。運動する前に必ずストレッチをするのはもちろんですが、普段からもケガの予防に足裏を伸ばしたり、すねをのばしたりしてみましょう。歩く、走る、ジャンプするといった基本動作で足は酷使されています。
こむら返りに使う3つのツボ
承山は、こむら返りや足が疲れた時に使うツボでアキレス腱とふくらはぎの筋肉の境目にあります。
足三里は、養生のツボで日頃からお灸する事でカラダをいたわることができます。膝のお皿の下にある外側のくぼみから指4本下にあります。
陽陵泉は、ひざの痛みやこむら返りなど筋肉のひきつりを緩和してくれるツボ。ひざの外側の飛び出した骨のすぐ下のへこんでいるとこらにあります。
カラダを支える筋肉は、何歳になっても増やすことができます。自然治癒力の高い方は、筋肉量が多いです。
年齢とともに膝の痛みが出てくるのは、筋肉量の減少によって膝関節をささえられなくなった結果です。
春から、運動とお灸はじめませんか?
3月は、医療系の国家試験の合格発表がある月で、発表の日は特に緊張したのを思い出します。
はり師・きゅう師 が、4月から機能訓練指導員になることで日常生活を営むのに必要な機能の減退を防止する訓練をサポートできるようになります。