ブログ

知っておきたい正しいツボの取り方

鍼灸師の実技試験でも用いられるのは、骨度法(こつどほう)といいます。

男女、年齢、身長の高い低い、太い痩せている等に関係なく骨格を基準にして個人の寸法を決める方法で、作業が繁雑になることが多いです。

もっと簡単に誰でもわかる方法が、同身寸法(どうしんすんぽう)といい、男性は左指、女性は右指で、その方の長さを基準とします。寸(すん)という単位が出てきます。

  • 一寸とは、親指の横指幅1本分のことです。
  • 二寸とは、人差し指、中指、薬指3本分のことです。
  • 三寸とは、人差し指から小指までの指4本分のことです。

ツボの見つけかた

  1. へこみを探す。
  2. 浮腫みやクスミをチェックする。
  3. 押すと軽い痛みのあるところ。
  4. 傷や手術あとタコもツボに!

お灸で使うヨモギってなあに?

よもぎは、日本全国に広く分布する除虫菊科の植物で葉、茎、根すべて使うことが出来て衣食住に役立っています。端午の節句にはショウブと一緒に軒端にさしたり、お風呂に入れたりして、邪気を払い無病息災を願ったり、桃の節句に草餅にして食べたり、日本の伝統行事と深く繋がっています。お灸で使用するのは、よもぎの葉の裏にある白い繊毛がもぐさの原料になります。

  • 美容    季節の変わり目でもしっとりうるおいのある若々しい肌を保つ物質が豊富です。
  • 健康    細胞の老化を防ぐよもぎの成分のコリンには、心臓機能の正常化、動悸、息切れ、肝臓障害を防ぐなど魅力的です。
  • 香り    よもぎのみずみずしい香りの精油成分にはシネオール、アルファーツジョン、セスキテルペンなどリラックス効果があります。
  • 味       独特な苦み成分タンニンは臓器を刺激し、アデニンの苦み成分には血液循環を良くする作用、消炎、止血、保温作用があります。
  • 栄養    よもぎの葉に含まれるクロロフィルと食物繊維を一緒にとるとニキビ・シミなど傷の治りが早くなるだけではなく便通改善、肥満防止、糖尿病改善など免疫作用を高めます。

一度も体験していない?鍼灸の世界

「はり(鍼)」、「きゅう(灸)」と聞けば、痛そう、怖そう、さらに灸は熱そう、熱傷のあとが残る、といったマイナスイメージで捉えがちですが、決してそうではありません。とても心地よい治療です。そして鍼灸はとても安全な治療法で、何よりも副作用がきわめて少なく、からだの生理機能を賦活して、免疫力を高め、からだの機能と心のバランスをとる、人にとても優しい医療です。そんな鍼灸の世界へいらしてください。

健康、美容に、活用鍼灸!

  • 国家資格所有の女性院長が確かな施術をするので安心です。
  • 副作用がなく効果の高い東洋医学的な鍼灸治療。
  • 常に清潔が保たれた院内環境。
  • 患者さんに合わせた活きたツボを使うので高い効果があります。
  • 使い捨ての鍼と滅菌処理をした器具。
  • 予約優先なのであなたの時間を無駄にしません。
  • 自然に囲まれた環境で気分転換。
  • 車の駐車場あります。

夏こそ「冷え」に注意!

こちらのカテゴリーでは、ツボのお話、身体に関する豆知識、そして私の日常を綴っていきたいと思います。

東海地方は昔から湿気が多く、毎年、夏は本当に過ごしづらいですよね。
クーラーの利いたお店や部屋を選んで、長時間過ごしてしまう…こんな経験は誰にでもあると思います。
しかしそうなると、身体は知らないうちに冷え切ってしまいます。
気分的には暑いので、ついつい身体の冷えに鈍感になってしまいますが、実は夏場こそ「冷え」に注意が必要。
私はヨットの競技を行っているのですが、海上では冷えることが多く、夏場でもお腹や足にカイロを貼っています。

そんな冷えを防ぐべく「和鍼灸院」では、7月から9月にかけて「ほうろく灸」をおすすめしています。
こちらは百会(ひゃくえ)という、頭のてっぺんにあるツボから足の裏までがまっすぐに通るイメージで、身体の芯を温めていく治療。「ほうろく」と言う帽子のようなものにお灸を乗せてそれを被るので、見た目がちょっと不思議です。
頭のてっぺんは熱くなりますが、髪の毛が燃えることはないのでご安心ください。
東洋医学のパワーで、夏を健康に過ごしましょう!

万病に効果的??? 鍼灸の効果は絶大!

「鍼灸」と聞くと「肩こりや腰痛を治す治療」と思われる方も多いですが、世界保健機構(WHO)では、以下のように幅広い疾患に有効と言われています。
これを見ると「効かないものはないのでは?」ってしまいます。本当に鍼灸にはさまざまな病気に効果があるんですね。
もちろん美容にもオススメです! 私は休日にはヨット競技に出場しているのですが、鍼灸を継続しているせいか、日焼けやシミの悩みもほとんどありません。
日本で長年継承されてきたのも納得です。
不調のときの治療や美容対策として、鍼灸という選択肢もぜひ加えてくださいね!

●鍼灸治療の適応疾患●
神経系疾患…神経痛、頭痛、不眠症、肩こり、NIS(神経因性骨盤臓器症候群)など
運動器系疾患…関節痛、四十肩、むちうち、ねんざ、腱鞘炎、神経性リウマチなど
循環器系疾患…高血圧症、低血圧症、動脈硬化症、どうき、息切れなど
消化器系疾患…下痢、便秘、胃腸炎、口内炎、胃下垂症など
産婦人科系疾患…不妊症、生理痛、月経不順、更年期障害、つわり、逆子など
呼吸器疾患…風邪、風邪の予防、扁桃炎、気管支炎など
その他
代謝疾患(貧血・かっけ・通風)、泌尿器科系疾患、内分泌系疾患、皮膚科疾患、小児科疾患、眼科疾患、耳鼻科疾患、自律神経失調症、うつ病などの精神的疾患 etc…。

安心して治療が受けられました!

前から興味はあったのですが、知人に勧められて初めて鍼治療を受けました。
先生は物腰がやわらかく、先生ご自身「ちょっと恐がりなんです」とおっしゃっていたせいか不安な気持ちをわかってくださり、安心して治療が受けられました。
診ていただいたところ、身体が冷えているのと胃腸のツボが硬いとのことで、鍼と灸を並行して行ってもらいました。
最初は不安でしたが、治療に入ると職人のようなまなざしで的確にツボを押さえてくださり、だんだんと身体が温かくなるのを感じました。
その日は食欲が涌き、いつもより深い眠りにつけました。
特別悪いところはないということでしたので、定期的に通って身体と心のメンテナンスをしていきたいと思います。
ありがとうございました。

▲TOPへ