自律神経失調症なんです。

最近よく聞きます。

臓器に不調のもととなるような病変は見つからない不定愁訴。多様な症状が一見関係のない部位に現れます。

大半は、交感神経が過剰に働き副交感神経の機能が低下しているために起こります。自律神経は、車で例えると、アクセルの働きをする交感神経、ブレーキの働きをする副交感神経。血管系では、交感神経は、収縮する働きをし、副交感神経は、弛緩に働きます。どちらかが過剰に高いとうまくいきません。バランスが大切です。

例えば、ストレスが長引いたり大きかったりすると交感神経は、活発になり副交感神経の働きが弱くなります。これからの寒暖差であったり騒音や大気汚染、睡眠不足であったり家族との別れや他者との人間関係それに生活習慣もバランスを左右します。

大部分の内臓器官は、両方ともの支配をうけています。(交感神経と副交感神経) 互いにシーソーのようにバランスをとって調整してくれていると不調なく過ごせそうです。

〜お知らせ〜

我が家の猫さんは、長寿猫で表彰されました!

はり と おきゅう を静かに受けてくれています。これからも、風邪をひかないように気をつけてあげながら老猫なりに元気に生活してもらいたいと思っています。若い頃は余り鳴きませんでしたが、今は、こうしてもらえると嬉しいにゃ!と激しく主張するようになりました。わかりやすくて本当にいいのですが、毎日かなり猫さんに振り回されています。それも楽しいです。